変わることも、変わらないことも。
2006年8月19日 日常 コメント (1)「人は変わる」
こんな言葉がある。良いようにも、悪いようにも「人は変わる」のだ。
「変わる」こと自体がが悪いというわけではない。もちろん、「変わらない」ことも。
良い意味での「変わった」と悪い意味での「変わった」は誰でも容易に想像がつく。しかし、「変わらない」コトに良いも悪いもあるのだろうか。
僕がこんな事を考えるに至ったのは、帰省したとき再会した地元の友人Kとの取るに足らない会話が原因だった。ソイツは美術大学を目指しており、浪人生だ。地元から離れる機会が無いのだろう。変わってなかった。嬉しかった。
「お前、あんま変わってねーな」
「そうか?まぁ。は・・・・変わったな」
「そうか?」
「ああ、何か、以前よりもずっと・・・何というか・・・他人を遠ざける雰囲気が無くなったよ」
「まじで?そんな雰囲気あった?」
「おお。何か良い意味で変わったよ。良い意味で変わってないところもあるがな」
その「良い意味で変わってない」という表現が気にかかって、風呂の中で独り何度も何度もその言葉を反芻していた。そうしていると、いつも自分が大学内で感じていることが連想された。
(自分は大学に入って何を学んだのか?)
(他人から何かを吸収し、それを自分の糧とすることができたのか?)
(そのことにより、自分はどこか変わることが出来たのか?)
(自分では変わったつもりでも、他人から見れば全く変わってないのではないか?)
そのようなことを考えながら、湯船に浸かっていると自分なりの考えのようなものが浮かんできた。
それは「変わらないことに良いも悪いも無い」ということだった。
他人から見て、僕の良いところが変わらないでいると「良い意味で変わらない」という表現になり。僕の良いところが他人から見て好ましくない状態になると「悪い意味で変わった」という表現になるというだけだ。
そこから僕が出した結論は
「他人の言葉なんかに左右されるなんてらしくない。自分が変わってるか変わってないかなんて自分で決めればいい」というものだった。多分こんな考え方やマイペースなところがKの言葉で言うところの「良い意味で変わらない」ということだと思う。
追記
考え事しながら書いてたから、後から読み返してみると、意味全然わかんねー。文章として完成してないし。しかも、考えたこと全然伝え切れてないし。まだ心にモヤモヤしたものが残ってるし。ま、戯言として読んでください。
こんな言葉がある。良いようにも、悪いようにも「人は変わる」のだ。
「変わる」こと自体がが悪いというわけではない。もちろん、「変わらない」ことも。
良い意味での「変わった」と悪い意味での「変わった」は誰でも容易に想像がつく。しかし、「変わらない」コトに良いも悪いもあるのだろうか。
僕がこんな事を考えるに至ったのは、帰省したとき再会した地元の友人Kとの取るに足らない会話が原因だった。ソイツは美術大学を目指しており、浪人生だ。地元から離れる機会が無いのだろう。変わってなかった。嬉しかった。
「お前、あんま変わってねーな」
「そうか?まぁ。は・・・・変わったな」
「そうか?」
「ああ、何か、以前よりもずっと・・・何というか・・・他人を遠ざける雰囲気が無くなったよ」
「まじで?そんな雰囲気あった?」
「おお。何か良い意味で変わったよ。良い意味で変わってないところもあるがな」
その「良い意味で変わってない」という表現が気にかかって、風呂の中で独り何度も何度もその言葉を反芻していた。そうしていると、いつも自分が大学内で感じていることが連想された。
(自分は大学に入って何を学んだのか?)
(他人から何かを吸収し、それを自分の糧とすることができたのか?)
(そのことにより、自分はどこか変わることが出来たのか?)
(自分では変わったつもりでも、他人から見れば全く変わってないのではないか?)
そのようなことを考えながら、湯船に浸かっていると自分なりの考えのようなものが浮かんできた。
それは「変わらないことに良いも悪いも無い」ということだった。
他人から見て、僕の良いところが変わらないでいると「良い意味で変わらない」という表現になり。僕の良いところが他人から見て好ましくない状態になると「悪い意味で変わった」という表現になるというだけだ。
そこから僕が出した結論は
「他人の言葉なんかに左右されるなんてらしくない。自分が変わってるか変わってないかなんて自分で決めればいい」というものだった。多分こんな考え方やマイペースなところがKの言葉で言うところの「良い意味で変わらない」ということだと思う。
追記
考え事しながら書いてたから、後から読み返してみると、意味全然わかんねー。文章として完成してないし。しかも、考えたこと全然伝え切れてないし。まだ心にモヤモヤしたものが残ってるし。ま、戯言として読んでください。
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